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院長 藤岡 隆司(ふじおか たかし)

略歴
1962年7月生まれ、兵庫県神戸市出身です。
関西学院大学法学部卒業後、IT企業に就職し、ビジネスソリューションを担当して
多くのお客様の問題解決をお手伝いしてきました。
2008年頃から人の身体に関心を持ちはじめ、整体や指圧を習い始めます。
理由については次にご説明しています)
その後 趣味が高じて早期退職し、鍼灸・指圧マッサージの専門学校に入ります。(日本鍼灸理療専門学校)
また東洋医学的な治療法に基づいた臨床研修も行いました。
(TJM相澤治療院 日本伝統医学研修センター)
国家資格を取得してからは訪問で鍼灸・マッサージの治療を行っています。


鍼灸や指圧・マッサージとの出会い
30代半ばから趣味で登山を始め、多い年には年間60日近く山で過ごすという山に浸るような生活をしていたのですが、

ある時クライミング中に滑落事故を起こしてしまい半年近く杖をつく生活をしていました。

その時お世話になった治療家の方の影響で、人の身体や治療に興味を持ち始めます。
より専門的な知識をつけプロとして取り組みたいという思いから、鍼灸と指圧マッサージの専門学校に入り国家資格を取得します。

並行して東洋医学の勉強と鍼灸治療の臨床研修を行い、その後は出張ベースで鍼灸やマッサージの治療を行っています。
20代から気功や手当て療法に興味を持ち、東洋医学にも憧れのような感覚を持っていましたが、実際に学び始めるとその複雑さや、ある意味不可解さに正直かなり戸惑いがありました。
そのうち頭で理解するだけではなく、体験することで学びを得るということに気づき、

臨床研修や実際の治療で患者様の身体の変化を肌で感じることで、その体験を繰り返し得ることができました。
今でははりとお灸は心身のバランスを整え、自然治癒力を引き出すことができる
素晴らしい治療法だと感じています。
また自身のリハビリの過程を通じてピラティスやフェルデンクライスといったボディワークにも出会いました。

自分の身体の使い方や身体と脳の繋がりを意識することで、本格的な疲れを感じる前に体調を整えるといったセルフケアにも役立つことができると考えています。

資格や勉強したこと
はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師(国家資格)

東京都鍼灸師会 地域医療連携講座 診察学 入門/アドバンスコース修了

​​医療鍼灸協会 医鍼連携研修 第1期

ホームヘルパー2級・福祉用具専門相談員

リンパ整体、経絡指圧
クォンタムタッチ レベル1/2(米国生まれの手当て療法)

NPO法人キャンサーネットジャパン 2018年度CNJがんナビゲーター(CCN)認定

所属学会・団体

全日本鍼灸学会

現代医療鍼灸臨床研究会

医療鍼灸協会

病鍼連携連絡協議会

日本東方医学会

三軒茶屋とのかかわり

専門学校と前後して三軒茶屋にある社会福祉法人でご高齢者の生活のお手伝いをしたり、駅近くの老舗のリラクゼーションサロンで整体をしたりと4年ほどお世話になっています。

この近くの茶沢通りから下北沢方面へも仕事で良く通っていた場所でした。

趣味や興味のあること

昔から自然が好きで、10代から20代はヨットやダイビング、30代からはキャンプや登山とアウトドアで過ごすことが好きでした。特に登山は15年くらい続け、沢登りやテレマークスキーにアイスクライミングとかなり深入りをしていたのですが、現在は仕事の関係でお休みをしています。

東北のぶなの原生林や関西にいた頃に通っていた岐阜県奥美濃地方が好きな場所ですが、また時間に余裕ができたら一人で静かな森を訪ねてみたいと思っています。
その他はいろいろなボディーワークや身体と脳の関係に興味を持ち、関連する本を読んだり自分で試してみたりしています。ヨガも昔から興味はあるのですが、身体が固いのがコンプレックスでまだ教室には通えていません。もう少し身体が柔らかくなったら?チャレンジしてみたいと思っています。。
鍼灸とはあまり関係はありませんが、何故か昔から仏像や仏画などの仏教美術に関心があり、チベット文化にも魅かれています。一番好きな曼荼羅は京都東寺の胎蔵界曼荼羅です。特に講堂の立体曼荼羅は荘厳な雰囲気ですので、京都にお立ち寄りの際にはぜひ一度足を運んでみてください。

岐阜県奥美濃・板取川川浦谷
源流にたたずむトチの巨木

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